作品の魅力が伝わる写真の撮り方

 

こんにちは、minneスタッフのまおです。
良い作品を作ったら、写真も素敵に撮ってたくさんの方に見てもらいたいですよね。
でも実際に撮ってみると、うまく色が出なかったり、暗くなりすぎてしまったり・・・
写真をもっと綺麗に撮れるようになりたい!という作家さまに向けて、今回は「作品の魅力が伝わる写真の撮り方」をご紹介していきます♪

 

ちょうどいい販売価格のつけ方」、「購入につながる、作品名・説明文の書き方」もあわせてお読みください。

 

作品の魅力が伝わる写真の撮り方

 

作品写真はとっても重要

どんなに素敵な作品でも、写真を通してその魅力が伝わらないと、お客様に見つけていただくチャンスを逃してしまうことに。

ぜひ作品の魅力が伝わる写真を撮影しましょう。

ここでは3つのステップを通じて写真撮影のコツをご紹介します。

このページに掲載されている写真は、全てiPhone6sで撮影しました。

 

ステップ1 自然光での撮影にチャレンジしよう

 

室内の電気を消して自然光のみで撮影することは作品撮影の基本です。

まずは白い背景で撮影してみて、明るさを確保して撮影する練習を行いましょう。

白い背景で撮影すると明るさが足りない場合に背景がグレーに写ってしまうので、改善点を把握しやすいというメリットがあります。

練習を重ねて、作品に合った明るさを把握できるようになったら、好みに合わせた背景を組んで撮影すると良いでしょう。

 

✖ 電気を付けて撮影

室内の真上からの電気の影響で、撮影者の影が入

ってしまっています。

 

 

△ 室内の電気を消し、自然光のみ
  (同じ場所で撮影)
余計な影が無くなり全体的にスッキリとしました
がコットンパールの部分の影が黒く写りすぎてい
たり背景の色が場所によってムラがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 自然光を反射する位置にレフ板を設置
  (同じ場所で撮影)
コットンパールが全体的に明るくなり、背景の色
ムラが落ち着きました。

 

 

◎ グレーの背景紙に変更
  (同じ場所で撮影)
白い作品に白い背景紙だと、作品の輪郭線と背景
がなじみすぎてしまう為、グレーの背景紙に変更
しました。作品の形がより引き立つ写真が撮れま
した。
 

ステップ2 「明るさ・ピント・立体感」を意識しよう

撮影に失敗しがちな要素は以下の3つです。

 

1.明るさが足りない  2.ピントが合っていない  3.立体感が無い

 

「明るく、ピントが合っていて、立体感がある写真」を撮影することが、上達への最初のステップです。

 

1.明るさが足りない

× 日の当らない室内で撮影。

 

 薄曇りの日の朝、窓辺で撮影。照明を消し、
自然光のみでレフ板を使用。

 

2.ピントが合っていない
× 背景のグリーンにピントが合っていて、肝心
の作品がぼやけている
 撮影したら、拡大して細部まで撮れているか
確認しましょう

 

3.立体感が無い

× 全体が同じ明るさなので、のっぺりと平面的

に見える。真横から撮影しているため、そばちょ

この内側の形状がわからない。

 形状を把握しやすい角度から撮影している。
適度に影が入ることで、立体感を把握しやすい。

 

 

ステップ3 たくさんの写真を見て「魅力の伝え方」を研究しよう

 

残念ながら「○○をすれば売れる」というセオリーは存在しません。

どんなにカメラの操作が上手な人でも、作品に合った撮影をしなければ魅力は伝わりません。

「どのように撮れば自分の作品の魅力を一番伝える事ができるか?」を考えながら、日々の研究を重ねましょう。

 

ここでは良い例、悪い例を織り交ぜてご紹介いたします。

 

× 背景に余計な要素が多く、作品が引き立って
見えない。
× 文字で作品が見えにくい

 

 

× 背景に写る水平線が斜めになり、不安定な
印象を与える
○ 水平線をまっすぐに写すことで、目線が安定
しスッキリと見える

 

 手に持つことでサイズ感が伝わりやすい  椅子に乗せることで雰囲気づくり

 

 

どうやって撮影すれば良い?

撮影は、午前中がオススメです。

自然光が入る場所でレフ板を使って自然光を反射させ、空間を明るくします。

 

自然光は、基本的に直射日光は避けてください。
直射日光が当たる場合は、白くて薄いカーテンを使用するか、
布やトレーシングペーパー等を窓に貼る等で光の具合を調整してください。
 

窓の位置や作品の雰囲気によって、レフ板の有無は変わってきます。

自分の作品に一番あう撮影環境を研究しましょう。

 

 

各ポイント

 

背景

斜めにたわませた画用紙をセットすることで壁と床の境界線のない無機質な空間で撮影することができます。

 

土台

ここでは100円ショップで売られているA4サイズのファイルケースを土台にして、両端をテグスとセロテープで固定しています。

土台は段ボール等でも何でも構いません。

 

三脚

三脚を利用することで手ブレを防ぎ、ピントがしっかりと合った撮影が簡単にできます。

また作品とカメラの距離を一定に保ちやすいため、たくさんの写真を撮影した際に統一感が出るというメリットもあります。

ここでは三脚の高さに合わせて作品の位置を調整するために、雑誌を数冊積んだ上に撮影キットを設置して調整をしています。

 
レフ版効果

洋服など大きな作品を撮影する場合は、ハンガーラック等に白い布をかけて作品の横に立てて撮影すると良いでしょう。

また、ホットカーペット用の断熱マット(銀色のもの)もサイズが大きくて便利です。

100円ショップで販売しているものもあります。

 

キャンドゥで揃えた道具一式 600円+税

 

 

こちらは撮影に便利なグッズとして100円ショップ「キャンドゥ」で揃えたものです。

 

1.  四つ切りサイズの画用紙(5枚入り) ・・・背景紙として使用。

2.  天ぷらガード ・・・片面にコピー用紙を貼り、レフ板として使用。銀色の面と両方使用できて便利です。段ボールにコピー用紙やアルミホイルを貼った物でも可。

3.  A4サイズファイルケース・・・背景の土台として使用。開いて、両端をテグスで固定。

4.  遠隔カメラシャッター・・・シャッターを押す際にカメラに触れないため、手ブレ防止に。

5.  三脚スタンド

6.  三脚ホルダー

 

上記以外に使用したもの

 →テグスor糸、画用紙を固定するための洗濯バサミかマスキングテープ、セロテープ、コピー用紙

 

その他の注意点

 

手帳型のスマートフォンケースや厚みのあるカバーを使用している場合は、カバーを外して撮影しましょう。

レンズの周りに影ができ、写真が暗くなる原因になります。

 

レンズの位置を意識しながら撮影しましょう。

良い角度が見つからない場合はスマートフォンを逆さまにして撮影すると、レンズの位置が床面に近づきより近い距離で撮影することができます。


撮影後の画像の補正は行っていただいて問題ありません。ただし、実物の色合いとかけ離れないよう注意しましょう。

 

 

▼▼最後に、素敵な写真の例として何点がご紹介します▼▼

 

 

トキシル・ハさん

 

 

mokedeさん

 

 

PAPER ART WORKSさん

 

 

あんみつゆっかさん

 

 

studio yooさん
https://minne.com/items/6082766

 

 

まどか美椅子店さん
https://minne.com/items/9196592

 

 

Echidna (jin)さん
https://minne.com/items/7238512

 

 

style&thingsさん
https://minne.com/items/8025096

 

写真撮影を頑張ってみよう!と思っている作家さまは、ぜひ今回のブログを参考にしていただければ嬉しいです。
これからも作家のみなさまの素敵な作品をお待ちしています♪

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